絶対痩せる！こんだ式大腸摘出ダイエット！
みなさんこんにちは～、店主のけんじです。
今は、大寒の中でも款冬華(ふきのはなさく)という時期で、
凍りついた地面から、春を告げる蕗の花が咲き始める季節らしいです。
まだ冷えますが、地面に咲く花とか見ると自然と心はあったまりますね。
僕はふきのとうの天ぷらが食べたいです(切実)。
地面が春を告げる中私の体はというと、
初めての抗がん剤が副作用を全力で告げてきました(笑)。
頭痛と発熱だけだったので寝転がっていればマシでしたが、2~3日うなされてましたorz
さて、副作用からある程度回復した今日はタイトル通り
＜絶対痩せる！こんだ式大腸摘出ダイエット！＞
について書きます。
このダイエット、勘の良い皆さんならもうお気づきでしょう？？
・・・そうです、手術です
今回は、7 kgの減量に成功しました！!
これは僕が今まで試してきたダイエットの中で、2番目の効き目でした。
ちなみに今まで1番効果があったダイエットでは、20 kgの減量に成功しました笑。
(これについては機会があればお話ししようと思います。)
今でこそ冗談めかして表現できてるけど、
「実際手術する前に緊張しなかったの？」
「術後って辛くないの？」
「もっと楽なダイエットないの？」
・・・皆さん、きっとこう思ってますよね？ね？？(念押し)
言いたいこと、よーーーーくわかります。
1つずつその時を思い出して文字にします。
・手術する前に緊張しなかったのか
緊張は一切しませんでした。(つ、つよがってなんかないんだからね！！)
なぜなのか考えたところ、2つの理由が思い浮かびました。
1.手術までがとーーっても早かった。
今までの記事を読んでくれてる方はご存知かもしれませんが、
仕事終わりにクリニックに行ってから一週間後には手術してました。
その一週間も、転院や検査が忙しく人間ドックのフルコースと笑っており
緊張する暇がなかったというのが正しいかもしれません(笑)。
2.現実味がなく想像できなかった。
皆さんは痛いこと好きですか？僕はとっても嫌いです！
採血や点滴、病気になると嫌でも針と付き合います。
僕は毎回眼をそっと閉じ、顔を背けます・・・
こんなに痛いのが嫌なのに、緊張しなかったのは
お腹を切り開く
という未知との遭遇に、想像力が働かなかったからです。
ある程度想像できる恐怖に対しては身構えてしまうものですが、
想像できないことになると、どうとでもなれと気楽になれるもんです(笑)。
皆さんも嫌なこと、不安なことがあったら、
とりあえず考えすぎずに行動することをお勧めします。
マイナスの想像力を働かせなければいいのです！！
・術後は辛くないのか？
・・・ハッキリ言ってめちゃくちゃ辛かったです。＼(^o^)／
今回の手術は、下にある画像のように大腸の右半分を切除するものでした。
そのために、腹部を20 cmほど開きました。
20 cmというと、みぞおち～ヘソの下あたりまで切っているわけなので
そりゃーーーーもう痛かったです。
手術は5時間ほどで、術後はすぐに麻酔から覚めたわけなんですが、
ずーーーーっと
いたい、痛い、イタイ..........................................................
周りにいてくれた人(主に父親)に、この上なく罵声を浴びせてたこと覚えてます。
ごめんなさい、痛かったんです。
痛み止めと睡眠剤を点滴しながらも、その晩は一睡もできませんでした。
しかし、弱音ばかりも言ってられません。
術後にしっかり歩かないと、癒着が起きちゃいます。
せっかく助けてもらったのにもったいないじゃない！
と思い、手術した次の日から歩く練習をしました。
気持ちは前向きなんです！（お腹は痛くて常に前のめりでした！笑）
しっかり歩いたおかげで、今ではお腹の調子に関しては手術前より良くなっています。
頑張れるときは頑張ることも大切ですね。
・もっと楽なダイエットはないか？
あります！いくらでもあります(笑)！
この方法だけは皆さんに試してほしくない！！
という思いでブログを書いているくらいなので(笑)。
人はそれぞれ違うものです。
太り方や適正体重など、みーーんな違います。
ダイエットも病気と同じく、気持ちが大切です！
みんな無理せず、やりたい方法でやるのが一番だと思います。
ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございます！
手術に関しては大体これくらいです。
簡単にまとめると不安はなかったけどめちゃ痛かったってことです。
皆さんが言いたかったことの回答になっていれば嬉しいです。
次回は余命宣告か、たまには平凡な日常の記事でも書けたらなーと考えてます。
皆さん、次回もよろしくお願いします！！
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