小療理屋~こんだ~

2018年12月、25歳で大腸がんステージⅣと宣告されました。料理が好きなのでブログ名は小料理屋とかけました(笑)。前向きな闘病記にしたいです!

CT検査の結果

こんばんは、店主のけんじです。

昨日とは打って変わって気持ちがいい天気でしたね。

良いことの前兆かなと感じてました。

 

さて本題です。

4/9にCTの検査をしました。

抗がん剤治療を始めてから、初めてのCTです。

僕は、原発巣である大腸は全て摘出できているのですが、

転移している肝臓は、ガン細胞が散らばっており現状では手術は出来ません。

そんな肝臓のガンが少しでも良くなっていたらいいなーと希望反面、

大きくなっていたり、別の臓器への転移が新しく見つかったりしたな嫌だなーという不安反面で診察の時間を待ちました。

 

診察で画像を見せてもらったとき、

「あれっ…?大きくなってる…?」

2枚の写真を比べて最初はそう思いました。

しかしここで僕は大きなミスリードをしていたことに気づきました。

上下に並んでいる写真を下から順に見てたのです。

なぜなら、座っている目線がちょうど下の写真と一緒だったから。

先生の話を聞くと、

「小さくなっていますね、良い傾向です」

ふぃーー

そう声に出してしまいそうになるくらい安堵しました。

先生によると、

・前回(1月中旬)と比べて、全体で25%ほど小さくなっている。

・ガン細胞の輪郭がモヤモヤだったのが、クッキリした。

とのことでした。

たしかに小さくなっているCTの画像を見て再び安堵しました。

輪郭がクッキリしたのは、表層の下にあるガン細胞にも効いている証拠だと聞いてさらに安堵しました。

 

腫瘍マーカーも順調に下がっており、

120 (前回147)

と、少しずつではありますが確実に下がっています。

そろそろ2ケタが見えてきそうです!!

 

薬がちゃんと効いていることを確認出来て、

これからもがんばるぞ!

と改めて夢と希望を持ちました。

皆様今後とも応援よろしくお願いします!!