山口旅行④ 萩編
みなさん、お久しぶりです。
店主のけんじです。
前回更新した後、旅行に行ったり、肩と背中の痛みに悩まされたりと忙しくてなかなか更新できませんでした。(遊んでただけじゃんなんていっちゃダメだぞ!)
さて、だいぶ期間が空いてしまいましたが山口旅行、萩編について書きます。
前回の記事で書いた元乃隅神社から下道で1時間くらい走ると萩の街に着きました。萩は西の小京都と言われおり、城下町が広がっており一本間違えると道がとても狭いです。着いたのが16時くらいで一服するのにちょうど良い時間だったので、一本道を間違えた車がすれ違い出来ないような道を進んで「場々居茶」https://s.tabelog.com/yamaguchi/A3503/A350301/35002340/ という喫茶店に入りコーヒーを嗜みました。
こんなおしゃれな萩焼のカップに入ってカステラまで付いてお値段何と300円!!激安です。喫茶店の他に萩焼のギャラリーもあって、そちらで両親にプレゼントする用のマグカップを買ったのですが、喫茶利用したからということで消費税分をまけてもらいました。お得すぎでしょ……
その後、天気も良かったので夕日を見に丘の上まで登りました。道中面白い交差点がありました。維新ロードとはいったい…賢くなりそうだ…
丘の上には吉田松陰先生のお墓があり、銅像があり、なんか更に賢くなった気がしました。かく言う私は日本史選択でしたが明治が1番苦手でした、ごめんな、松蔭先生…
存分に楽しみ、疲れも溜まった所で本日の宿の紹介です。今回利用したのは、「宵待ちの宿 萩一輪」http://www.hagi-ichirin.co.jp/sp/ の露天風呂付き部屋です。こんな感じで露天風呂が付いてました。とても広い。
夕飯は見蘭牛、団扇エビ、フグ、のどぐろ、アワビ等々とても豪華でした。
後嬉しかったのは、宿裏に砂浜があり朝のお散歩が楽しめた事です。日本海、綺麗だったなあ…三河湾…
そんなこんなで萩で朝を迎え、当初この旅行のメインイベントにしていた「萩・田町 萩焼祭り」の会場へ向かいました!
萩の焼き物祭りは、年2回春と秋に行われており、春は市民体育館を丸々会場にした大きいもので、秋は田町商店街のみで行われる規模の小さいものです。規模は小さいといえど、商店街の催事ブースや、道沿いに沢山の萩焼のお店が出店しており、どこを見ても萩焼という状況でした。
当初はこの祭りで自宅用の食器を揃えようと考えてましたが、並んでる品が多すぎて目移りしすぎて何が欲しいか分からなくなり湯呑みだけ購入しました。沢山ありすぎると、「これだ!」って物が分からなくなりますよね笑
如何にも、「これぞ萩焼!!」っていうのを購入したい方にはオススメですが、気に入った日頃使いの一点を探すには疲れると個人的に思いました。
…あれ?萩までせっかく来たのに湯呑みしか買わなかったの??
そんな事はありません!!実は、萩初日、1箇所ある窯元に訪れていて、焼き物祭りで心労した我々はもう一度その窯元を訪れてたーくさん買いました。
次回、山口旅行編最後はその窯元について書くつもりですのでお楽しみに!!