ははのことば〜反省!きがつかなくてごめんなさい〜
おはようございます。
店主嫁のまりえです。
ははのことば編すたーとします!
すっかり秋らしく・・・なりませんね!
10月になったというのに、まだまだ蝉が鳴いていました。
地球温暖化を憂いている小療理屋の母です。
さて、数々反省すべきことがある訳ですが、今日は
「状態をちゃんと理解していなかったことによる声かけの失敗」
です。
彼はどちらかと言うと、身だしなみに気を遣っている人でした。
そんな彼が無精髭を生やし、なかなかワイルドな風貌をし始めたのが、会社を退職したころからでした。
身なりに構う気がなくなったのかなぁ、などと思っていたので、ある日、
「髭剃らんの?」
と問いかけました。
「会社だと、こんな風にできんから」
って言ってたかな。
でも、本当の理由は違ってたんですよ。
抗がん剤の副作用で、痛みがあったから、髭、剃れなかった。
察しなくて、ごめん!
余分なこと言わないで、気づいてあげなくちゃいかんかったと反省!
副作用とか、色々聞いていても、なかなか自分が体感しているわけではないから、きちんと理解できてなかったな。
わかっていたら、
「なかなかワイルドだぜぃ」
とか、言ってやりたかったな。
自分が病気をしたことないと、なかなか他の人が病気になった時に状態を理解してあげることができないと思います。
よく相手の様子をよく見て、相手の言葉を聴くことが大切だと感じました。
そして、きちんと理解していけば、同じ方向に、同じ目線を持って歩いていけるのではないかしら?
これは、病気とか、病気じゃないとか関係なく、家族の接し方では大事なことですよね。
正直、ごめんと言いたいことだらけですが、ちょっとくらいは、
理解し合えてたよ!
って思ってます。
今日は月命日。
コーヒー持ってお参りに行かなくちゃ!
私の独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました!