物欲に正直ということ
みなさん、こんにちは。
店主のけんじです。
最近は天気の良い日があまりなく、あんまりお外で遊べなくてウズウズしてます。
そのせいか、普段あまり見ないようなAmazonとかでネットウィンドウショッピングしてるせいで物欲が高まってます。
僕は結構好きな事が多くて、大体は体1つでできる事でなく何か道具が必要なものです (コーヒー、釣り、カメラ、料理等) 。全てに正解はなく、自分が色々やる中で自分に合ったスタイルを見つけていくものです。何が言いたいかというと、突き詰めれば突き詰めるほど、好きになれば好きになるほど「沼」にハマります。沼にハマるとどうなるか?出費が増えます(笑)。
僕はパチンコ等やらず、タバコ吸わずで、日常的に浪費するタイプではないのですが、道具は物欲に任せて買ってしまうことがあります。それは何故なのか?自分なりに考えてみました。
① 満足の育成ゲーム
どんなことでも、一定のレベルに達すれば一度は満足します。そこで終わって別のことに手を出すか、さらに突き詰めるか、この2つのタイプがあるとすると僕は後者です。美味しいコーヒーが淹れれた→もっと美味しいの、もっといろんな種類を淹れたいみたいな感じです。ある1つのことに対してずっとこれを続けていればその道のプロになる事も出来ると思います。
しかし僕の場合は、
一定のレベルに達して一度満足して終わる→別の事に手を出す→思い出したように一度満足したものをまた触り出す
こんな感じで好きな事が増えてそれぞれに求める満足レベルが少しずつ上がっていくという大変厄介なパターンであることを書いてて感じました。そりゃお金かかるわ。
② 自分に都合の良いように他人と比べる
僕は自分に都合が悪くなるような事は他人と比べません。最も良い例は勉強です。高校生の頃、理系なのに数学が苦手で散々担任の先生を悩ませましたが、自分では数学が苦手な理系はアイデンティティだ!と、全く気にする事なく好きな科目 (生物) の勉強ばかりしてました (少しは反省してますよ!先生!) 。
人はみんな違ってみんないい!得手不得手はみんなあるんだ!
と、都合のいい考えで生きてます。しかし、そんな僕でも他人と比べてしまうとかがあります。それは、
「偶然の出費」
偶然の出費とはなんなのか、一番分かりやすい例ですと、軽度の事故と取り締まりです。
最近、ショッピングモールの入り口で軽く事故ってる車や、交差点で先行車にぶつかってる車を良く見ます (本当によく見ますみんな気をつけてください) 。あと、高速道路で取り締まられてる車も良く見ます。そんな時に、大丈夫かなー?大変だなー。とひとしきり思った後に
「いくらぐらいかかるんかなー?」
と考えてしまいます。自分の運転する車の近くで起きると尚更です。こう思う方、少しはいるんじゃないでしょうか?
そんな出来事の後に買い物に行くと、
「あの時事故に巻き込まれてなかったから、◯円くらい浮いたなー」
などとありもしない収入を得た気になります。こうなると大変危険です。買おうとしてた物のグレードが1つは上がります。大変危険です。
自分でもこの考えはいかんなーと思っているので、いつか撤廃される日が来ることを祈ってます。
こんな感じで癌と闘いながら自分の考えとも闘ってる僕ですが、しばらくコーヒーミルの調子が悪いので新しいミルを買います。それが、こちら
アンティーク調でなければ1万円くらい安いのですが、製薬会社から病院のお足代として月に14000〜21000円貰えてるのでその分くらいいっか!!
などと都合のいい考えを抱えてポチります。だって、アンティーク調のが可愛いじゃん!!!!!!
ではまた!!!!!!